こんばんは☆
山口統平法律事務所、事務ちかこーんです。
法律事務所で働き始めて最初の違和感。
事務所のPCで文章を打ち込んでいると
「、」としたいところが全部「,」になるのです。
ふつう、日本語の文書を作成する際の読点は
「、」(てん)ですよね。
だから事務所の「,」(カンマ)のオンパレードに、
んあぁーーーーっ!!!気持ち悪いっ!!
なんなのこれっ!!!(ノ-_-)ノ~┻━┻
と、いちいち「、」に打ち換えていました。
山口統平法律事務所のHPを見ていても、
色々な文書を見ていても、
メールを見ていても、
全部全部「,」。
はい、違和感ーーーー!!! (ノ-_-)ノ~┻━┻
この調子でずっと続くから、
違和感 違和感 違和感ーーーー!!!(ノ-_-)ノ~┻━┻
ある時、山口弁護士に、
「これって何のこだわりですか?」と
設定を変えて欲しいオーラ全開で尋ねると、
「あ、それ? 裁判所に合わせてるんだよん♪」
と、意外な回答が返ってきました。
法曹の世界では、
「公用文作成の要領」で
句読点は,横書きでは「,」および「。」を用いる
と定められているのだそうです。
というわけで、
裁判所や検察での判決等の公文書については「,」が用いられます。
一方、訴訟の準備書面など、
依頼人の代理として弁護士が作成する文章は公文書ではないので「、」でも問題はありません。
でもやっぱり、裁判所や検察のルールの適用を受けて
無難に全てのやりとりを「,」とする弁護士が多いのだそうです。
つまり、「、」と「,」との間には、天と地ほどの差は無くて、点と点の違いがあるだけと言ったところでしょうか(≧∇≦)
以上、
いるのかいらないのかわからない豆知識を
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山口統平法律事務所 事務員 ちかこーん
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