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こんにちは☆
山口統平法律事務所 事務ちかこーんです。


昨日、ひょんなことから、
西郷どんでおなじみの鹿児島から来られた方と
お話しをする機会がありました。


名古屋にはるばる3年ぶりに飛行機で来られたとのこと。


お話の流れで、
鹿児島弁を教えてもらいました☆



【じゃっど】



「『じゃっど』という言葉を知っていたら、おぉー!っとなりますよ」





では例文を。

Aさん「きゅはぬくごあんどなー」
Bさん「じゃっどなー」



標準語でいうところの
Aさん(今日は暑うございますね)
Bさん(そうですね)

つまり「じゃっど」は、相槌につかう言葉。


鹿児島には
「じゃっどカード」というものもあるそうです。



もうひとつ教えていただきました。



【へ】



「鹿児島で『へ』は3つの言葉を表すんです」


意味1つめ
標準語そのままの「屁」

意味2つめ
「ハエ」

意味3つめ
鹿児島ならではの「火山灰」


特にイントネーションは変えないそうです。


ここでふと、素朴な疑問が生まれます。

鹿児島といえばやはり桜島
桜島といえば火山灰。

『へが飛んでる』だと、
ハエなのか火山灰なのか分からなくなるのでは??


するとこんな答えが返ってきました。


「『へが飛んでる』はハエになりますね。
火山灰は『へが降る』と言います」


それぞれ、

「屁をひった」、
「ヘが飛んじょっど」
「へが降っでけた」

と用い、その時々で「へ」を判断するそうです。


そして、

桜島の「へ」は、やはり日常生活に大きな影響があるとのことでした。


同じ日本でも、
言葉も違えば文化や環境も違います。

そういった違いを知り、
そして尊重し、
深みのある人間になっていけたらいいなと思える
素敵な出逢いでした。


昨日の鹿児島の方にも、

あの素敵な笑顔で

「じゃっどねー!」

と思っていただけるといいなぁ(^-^)/

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山口統平法律事務所 事務 ちかこーん
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