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こんにちは☆
山口統平法律事務所 事務ちかこーんです。
ピンポーン！！
不意に、事務所のインターフォンが鳴りました。
ドアを開けると、同じビルで法律事務所を構えていらっしゃる弁護士さんがおられました。
「いただきものなんですが、食べきれないので良ければどうぞ」
きゃー！！
本当にいただいていいんですかー？！？！♪(/ω＼*)
なんと、
山口統平法律事務所、
朴葉寿司（ほおばずし）をいただきました！！(ノω<。)
朴葉寿司は、
飛騨地方南部から東濃・中濃地方、長野県木曽地方に伝わる
ちらし寿司を朴葉でくるんだ郷土料理です。
葉で包まれているから、
お箸がなくてもいい。
手も汚れない。
しかも朴葉には殺菌作用や防カビ等の効果があり、
そもそも食材を包むのに適しているそうです。
これらのたくさんの利点を生かして、
朴葉寿司は、
昔から田植えなどの農作業や山仕事に携帯できる食事として作られ重宝されてきたとのこと。
旧暦の端午の節句にあたる6月頃は、
朴葉寿司作りのシーズンで、
大人数を誘ってイベントのようにみんなでわいわい作る方も多いようです。
まさに初夏の風物料理ですね。
まず、朴葉に酢飯を乗せます。
そして切り身のサケ、川魚の甘露煮、マイタケ、ワラビ、きゃらぶき、紅ショウガなどの具材を用意します。
これを、のせてもよし、混ぜこんでもよし。
酢の加減も、具材も、朴葉の包み方も、家庭や地域により様々です(^-^)
そんな「うちの朴葉寿司」を交換したり持ち寄って楽しむ場面も、
初夏の飛騨の楽しみのひとつとされているようです。
季節の食材に想いを乗せて、
「作る人の数だけレシピが存在する」といったところでしょうか。
まさにアレンジ無限大。
スタッフがそれぞれにカラーがあり、
たくさんの案を持ち寄り、
うまくひとつにまとまっている山口統平法律事務所は、
なんだか『朴葉寿司』と似ているかもしれませんΣd(>ω<`)
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山口統平法律事務所 事務 ちかこーん
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