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おはようございます!
「名古屋の弁護士と愉快な仲間たち」
ちかこーんです。
裁判が行われている法廷に近づくと、
警備の方がいて・・・
ぎゃっ!
止められました!!
これでもかっ!!!ってぐらい
ガンガンに台湾語で話しかけてきます。
見たいのです…
法廷内を見たいのです!!!!
ここで帰るわけにはいかないのです!!!
おじさん、見せて!!
「Sorry, I'm Japanese, so…」
と言ってみましたが、
やっぱりひたすら「台湾語」で話してきます。
英語は無理か…
それなら…
ワーシージッブンラン。ワーティアボータイギ。パイセー。
(私は日本人です。台湾語は聞いても分かりません。すみません。)
覚えてきた台湾語を話してみるか!!(・_・;)
と思いながらも、
ジャーーーン!!
Google翻訳~( *´艸`)
この画面を見せた瞬間、
「おぉ~!なんだなんだ(≧▽≦)見学か!いいよ入りな!」(多分)
と台湾語で言いながら、
満面の笑みで通してくれました(≧▽≦)
なんて便利なの? Google翻訳!!
無事に法廷に入った瞬間、
衝撃が走りました。
被告人席と検察官席、それぞれの後ろに
巨大スクリーン が設置されているのです!!
こんなの日本にはありません。
日本の裁判は、
裁判官の前に座る書記官により誰が何を話してどうのこうのという議事録がPC入力され、
後日私たち関係者が、書面化された議事録を閲覧もしくは謄写(コピー)しにいきます。
一方、台湾は、
被告人席、検察官席それぞれの後方の2つの巨大スクリーンで
議事録の入力を公開するのです。
そこに映る書記官のPC画面には、
法官問
澄人答
共同選任弁護人問
澄人答
検察官問
などと事前に入力されていて、
推測するに、
裁判官問う
証人答える
弁護人問
証人答える
検察官問う
という今後考えられる時系列が時間短縮のために書かれていて、法廷が開かれると、発言した内容などを入力していくようです。
つまり、
台湾ではリアルタイムで、
かつ、法廷内の全員が議事録を見ることができる。
そしてこのスクリーンの小型版は、
裁判官や検察官、弁護人、証言台の机にも設置されています。
このシステムで私が感じたメリットは、
① 聞き逃しても目で追える
② ニュアンスが違って入力されていてもその場で指摘・訂正できる
③ 裁判用語が分からない傍聴人も、文字化されることで分かりやすくなる
など。
そしてなんだかこの議事録、見やすい。
「私は台湾語は聞いても分かりません」は
台湾語では
「我聽不懂台語」。
このように台湾語になると一文一文が漢字のみでギュッと短くなるので、
箇条書きのようにスッキリ見えたのだと思います。
法廷内はさすがに撮影等禁止なので、
傍聴席でメモしたものがこちら。
昨日お伝えした裁判予定のモニター、
本日の巨大スクリーン。
台湾の裁判所は、
日本の裁判所よりもはるかにIT化が進んでいるように思います。
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