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こんにちは！
「名古屋の弁護士と愉快な仲間たち」
ちかこーんです。
法律事務所では、
主張書面や証拠資料などたくさん印刷・コピーする必要があります。
もともと多い書面を、
相手方や裁判所でも共有できるよう、
同じ枚数、渡す必要があるからです。
一気にそれが行われる場合、
大量すぎて訳が分からなくなることもあります。
あー、もう！
「これもう一体何枚だー！何枚だー！！」
と言いながら、
なんだか恥ずかしくなって思わず口をつぐみました。
なんまいだー・・・って・・・
次に、
この大量の書類に、押印したりインデックスをつけたりします。
裁判用語には「甲号証・乙号証」なるものがありまして、
例えば民事裁判においては、
原告が提出した書証（証拠書類）が甲号証、
被告が提出した書証が乙号証となります。
弁護士ドラマで、
「次に、甲第２号証を示します」とか言うアレです。
こちらの書類だけでなく、
相手方から送られてきた書類も同様に、
インデックスを付けます。
時々、
間違えないよう、
「甲１」「甲２の１」「乙１」などと呟きながら書くのですが、
乙３ゾーンで、
恥ずかしくなって口をつぐみました。
「おつさんの・・・
おつさんの・・・」
独り言は言うものではないかも。
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