山口統平法律事務所☆名古屋の弁護士と愉快な仲間たち

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冠水時の注意点

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おはようございます☆
名古屋の山口統平法律事務所 事務ちかこーんです。



台風21号。

名古屋も強烈でした…。



あらゆる職業に通じることですが、

こんな大荒れの日でも、

弁護士は予定通り、
「裁判」や「接見」のため
裁判所や警察署、拘置所に出向きます。


山口統平法律事務所の弁護士も昨日、
暴風雨の中、
裁判と接見に出かけました。


まだお昼だというのに、
名古屋の繁華街「栄」が
見事にシャッター街になっていたそうです。


家屋が一部壊れていたり、
看板が落ちたり、
至るところで木が根こそぎ倒れて
道路を封鎖してしまっていたり。

あちこちに、
パトカーと消防車がとまっていたと。



そして、
ニュースで報じられる、
大阪、神戸の冠水…。



私は長年関西に住んでいました。

今回のように
台風の進路に入ることも多々ありましたが、

暴風雨にさらされ驚くことはあっても、
大きな被害を受けた記憶はありません。


今年は酷すぎる…


今回の台風を受け、
「冠水」もどこにでも起きうることだと痛感し、

今日は冠水時の対応について、
覚え書きを。



【冠水時・避難について】

何とか歩けるのは水深が股下までの間。
腰の深さまで来てしまったら、
高いところで救助を待ちます。


避難は徒歩が原則。
車のブレーキは10㎝ほどの冠水で利かなくなるそうです。


冠水時の長靴は、中に水が入って歩きにくいため不適。
紐のついた運動靴、あればトレッキングシューズなど。
長い棒を杖代わりに、歩いて下さい。



【冠水時・近づいてはいけない場所】

①河川。説明不要かと思います。


②マンホールや用水路。
マンホールや用水路の蓋が開いていることに気づかず、
落ちてしまう恐れがあります。
長い棒を杖がわりに、
マンホールや側溝がないか確認しながら歩きましょう。


③切れた電線のそば。
感電の恐れがあります。



避難時は、
長い棒に、紐付きの運動靴を。

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これは私が登山用に持っている
富士山の金剛棒と、トレッキングシューズです。


登山の時ぐらいしか使えないと
しまいこんでいたのですが、
災害時に活躍することを知りました。


いざこういう状況に陥った時に
とっさに思い出せるか分かりませんが、

「有事の際にはこれを持ってこう対処する」と

事前に知識を持って準備しておくことは
きっと何かの役に立つと
信じています。



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山口統平法律事務所 事務 ちかこーん
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