山口統平法律事務所☆名古屋の弁護士と愉快な仲間たち

名古屋のとある弁護士事務所で働く人々が、法律知識を駆使しつつ、みんなの役に立つかもしれない情報を発信するブログ。

入れ替わる名古屋の象徴

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本日5月6日、
山口統平法律事務所の近くにある名古屋城は、
現在の天守閣に上れる最後の日でした。


名古屋城天守閣は、

400年以上前の江戸時代初期、
1612年に完成しました。

国宝にもなりましたが、
1945年の空襲で名古屋の街もろともすべて焼け落ち、石垣だけの状態に晒されてしまいました。


1957年、名古屋市民から、名古屋復興の一環として、まずは名古屋の象徴である名古屋城を取り戻そう!という動きが出始めます。

そして戦火に飲まれた名古屋城は、
1959年に「鉄筋コンクリート」で再建されました。


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ちなみにこの写真↑は、
代表弁護士である山口統平が撮った写真。

それはそれはお気に入りで、
ホームページの背景にも使用しています。


今後は、
2019年9月に今の天守閣の解体。
2020年6月に「木造」での復元工事が始まり、
2022年12月に「木造」の天守閣が完成する予定。

4年がかりの再建です。


再建には6億円が必要ですが、
そのうち2億円は、なんと市民からの寄付で賄われるそうです。


そしてこのGWは、
最後に現在の天守閣に上るためのお客さんが
数時間の行列を作りました。

寄付といい、行列といい、
名古屋城は、戦後の復興のシンボルとして、
みんなに愛されているんだなぁと思います。


ちなみに、
私の中で名古屋城と言えば、
金のシャチホコと緑青色の屋根なんですが、

この緑青色の屋根は「銅瓦」でできており、
当初は赤褐色だったそうです。

それが今は、
銅がさびて緑青色になったのだとか。


ということは、
今度生まれ変わる名古屋城は、
緑青色の屋根じゃなくなる!!


お気に入りの写真、
どうする?! 統平先生っ!!


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山口統平法律事務所 事務員 ちかこーん
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