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山口統平法律事務所 事務員ちかこーん、
実は 薬剤師 の資格を持っています。
今日は「麻疹(はしか)」についてお話しします。
2015年、日本は世界保健機関から
国内に麻疹の土着ウイルスが存在しないという
「排除状態」と認定されました d(・∀・`*)
ですが…
今、沖縄県で断続的に患者が増えてきています。
タイ旅行後に発熱し、日本に入国した台湾からの旅行客(今年3月20日にはしかと診断)が発端だとされています。
その沖縄旅行から戻った愛知県の男性が発熱しました。
はしかと診断され、
受診先の名古屋の病院の職員、さらには患者らへ。
愛知県でも感染が拡大中です。
接触、飛沫(くしゃみや咳)、空気(空気中に漂うウイルスを吸い込む)のいずれの感染経路でも感染します。
麻疹ウイルスの直径は100~250nm。
あまりに小さいので、
マスクを着けていても防げません。
麻疹の感染力は極めて強く、
麻疹の免疫がない集団に1人の発症者がいたとすると、12~14人の人が感染するそうです。
インフルエンザでも1~2人と言われているので、
その感染力の強さが分かります。
感染から10〜12日後に風邪のような症状が出ます。
38℃前後の高熱が続き、
全身に発疹が現れるほか、
倦怠感、咳、鼻水、くしゃみ、結膜炎症状(結膜充血、目やに、光をまぶしく感じるなど)が現れて次第に強くなります。
さらに怖いのはここから。
麻疹ウイルスは免疫細胞に感染するので、感染した患者は免疫機能が落ち、約3割が合併症を起こします。
脳炎になると麻痺などの後遺症が出ますし、
肺炎などを合併して死亡することもあります。
2016年には、途上国の子どもを中心に約9万人が世界で亡くなったそうです。
唯一の予防方法は、ワクチン接種によって麻疹に対する免疫をあらかじめ獲得しておくこと。
日本は小児らが対象の定期接種を2回にするなど対策を強化しています。
幼少期などに定期接種を受けていない人や、麻疹の罹患歴がなくワクチン接種の有無が不明な方は、接種を検討してみてください。
代表弁護士 山口統平先生にその話をしたところ、
「なに?? アシカ??」
と言われてしまいました (´Д` )
うん…
もういいです。
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山口統平法律事務所 事務員 ちかこーん
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